アルバイトから正社員へ 学べる環境に感謝 

北海道拠点

小島 秀太さん

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今年で入社4年目を迎える小島さん。学生時代にTMJでオペレータのアルバイトを始め、新卒時に社員として入社した生粋のTMJメンバーです。大学卒業前は他社での就職も視野に入れていたという小島さんですが、どのような経緯でTMJへの就職を決めたのでしょうか。早速、小島さんの4年間を振り返ってみたいと思います。

 

TMJでアルバイト その理由は?

小島さん:TMJでオペレータのアルバイトを始めたのは2016年、大学生の頃でした。丁度海外旅行から帰ってきた時で、就職活動と並行してできるアルバイトを探したところTMJのオペレータ職にご縁をいただいた形です。実はすでに他社でもオペレータとしてアルバイトをした経験があったので、コールセンターでの勤務そのものは全く違和感なく溶け込めたのを覚えています。

コールセンターでアルバイトをすることに決めたことにあまり大きな理由はなかったのですが…強いて言えば「飲食店は疲れたな」という思いが根底にあったことでしょうか(笑)。もともと人とコミュニケーションをとるのが好きで、電話対応にも苦手意識はほとんどなかったことが幸いしたのかもしれません。実際大学生にとっては、シフトの融通がきくコールセンターはすごくありがたいアルバイト先でしたね。当時はまた他社で就職するものと思い込んでいたので、就活と並行できたのも助かりました。

アルバイトから正社員へ そのきっかけは?

小島さん:当時私が所属していたセンターは学生も多く、上長との垣根も低くて非常に自由な雰囲気がありました。もちろんサポートも手厚かったので、今から振り返るとサークルに通うようなノリでアルバイトしていたように思います。そんなある日、管理者の方から新卒者を募集しているという情報をいただき、すぐにチャレンジすることを決意。TMJでの仕事内容も自分に合っていたし、アルバイトをしてきたという自負もあったので、そこからはTMJに入社することだけを目標としてきました。

 TMJの就職説明会で印象的だったのは、私がウィークポイントだと思っていた部分を即座に力強く肯定してくださったことです。他社では難色を示されることも少なくなかったのですが、TMJは違った。つまり、「その人自身」を見ているんだな、と感じたんですね。そのことでとても温かい気持ちになり、入社を強く決意したきっかけとなりました。

入社後の仕事 信頼を得ている実感

小島さん:正社員としての入社後初めての仕事は*アウトバウンド業務でした。アルバイト時代にオペレータとしての経験を積んでいたことが買われ、早々に*SVとしてセンターに配属された形です。アルバイトの頃と違い、今度はオペレータの方々を束ねていく立場になったわけですが、やはり最初はその景色の違いに右往左往していました。私より経験豊富なオペレータの方も多数いらっしゃったので、引け目を感じることもありましたね。ただ、日々の仕事を愚直に重ねていくことで周囲の信頼を得ているという実感が伴ってきました。

 驚いたのは、入社1年目で長期出張を伴う大きな案件を任せてもらえたことです。出張先では分からないことだらけで、今振り返ると「足手まといだっただろうな…」と思いますが、周囲の方々が手厚くフォローしてくれたので結果を出すことができました。それに伴う達成感は今でも忘れられないぐらいで、会社が自分を信じてくれている、ということを噛み締めた一件でもありました。

*アウトバウンド:センターから顧客に発信する業務

*SV:スーパーバイザー。オペレータのフォローをメインとする職位

プライベートの時間はどのように過ごしていますか?

小島さん:私はまだ20代ですが、日々を懸命に走り続けているとさすがに息切れしそうな時も出てきます。そんな時はサウナに行ってリセットするようにしています!

これも実は当時出張した際に、年配オペレータの方からサウナを勧められたことがきっかけなんですよ(笑)。もともと温泉が好きだったので早速試してみると、これがなんとも最高だったんですよね。それ以来、気分を切り替えたい時や疲れた時は必ずサウナに行くようになりました。

TMJはしっかり休みがとれるので、休みの前日にはサウナに行き、そのまましっかり体を休めてまた仕事に備える。今はこの好循環が自分にしっくりきています。

4年間の振り返りと今後の目標を教えてください

小島さん:この4年間を振り返ると、まだまだ周囲からサポートしてもらうことのほうが多いな、と感じました。幸い、TMJは研修制度が整っているので、学ぶ意欲さえあれば誰もが成長できる環境にあります。また、上司も成長の機会を多く与えてくれる上、もし失敗したとしてもしっかりとしたフォローやアフターケアをしてくれます。

私もこれからは周囲をサポートできるような立場へと成長することを目指し、日々の学びを続けて自分をアップデートさせていきたいです。