「人を大切にするTMJ文化」に共感 コールセンターは“天職“

センター管理者

金子 由佳梨さん

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現在、急拡大中の現場責任者としてチームを牽引している金子 由佳梨さん。同業他社で培った経験をブラッシュアップしつつ、TMJという新たなフィールドで上級スーパーバイザー(LSV)として活躍しています。TMJが掲げる5つのValue「誠実」「信頼」「尊重」「共創」「挑戦」のうち、「信頼」を最も身近に感じている金子さん。TMJはそんな金子さんにとって、どのように映っているのでしょうか。

TMJへの入社は2019年11月。以前は同業他社で8年間勤務し、統括スーパーバイザー(SV)として活躍していました。当時はOJT講師や資料・カリキュラム作成なども担当。100席ほどのブース全体を統括する立場として多忙な日々を過ごしていました。

金子「チームの管理をはじめ、センター運営全般に関わっていました。デスク内や生産性に関する改善業務を評価され、KPI担当に任命された経験もあります。常にクライアントと足並みを揃えて業務を進めていました」

古巣を離れるきっかけは、職場に対する積み重なった疑問点でした。金子さんは募る違和感を消化することに困難を覚えるようになります。

金子「常に人手不足に悩まされていました。業務の難易度の高さに比例して離職率も高く、アフターフォローも頻繁に発生していた状況です。改善に向けて奔走していた管理者自らも離職するケースが相次いでいました。そうした状況に対し、会社の積極的な施策がみられなかったことを残念に感じました」

人に関わること、そして全体をまとめること。金子さんの「好き」に直結する仕事は、やはりセンター業務でした。これまでの経験を活かすことを踏まえ、転職先として選んだのがTMJです。

金子「『人』を大切にする文化が培われていることに安心感をおぼえました。研修環境も全国的に整備されているほか、他拠点の状況を把握できる体制が整っていますね。改善活動が活発であることも魅力でした。現場の声を肯定的に取り入れてくれるので、スムーズに仕事を進めることができます。入社後のフォロー体制が充実していたので、違和感なくTMJに溶け込むことができました」

入社早々、3か月間に渡ってセンターの立ち上げに加わった金子さん。上司や同僚との信頼関係を固めつつ、新たなスタッフの人材育成に力を注いでいます。

金子「上司からは『自分がいついなくなってもいいように』と教えられています。日々の業務改善に向き合いつつ、今の立場でできることを新しいスタッフに還元し、信頼関係を築いていきたいです。仕事をするのも、結果を残すのも、すべては「人」。よって、人のマネジメントが最も重要だと考えています。実際、周囲には信頼できる方が多く、『人』に恵まれていることを実感していますね。例えば、誕生日には同僚たちから『仮面ライダー』フィギュアを頂いたことも(笑)」

仮面ライダーフィギュアのほか、誕生日には各種の女子力向上グッズやポケモンパン(笑)なども頂きました!

社内報の新入社員紹介コーナーでも仮面ライダー好きを公表していた金子さん。人を惹きつけるギャップは「仮面ライダー」だけに留まりません。

金子「母が昔みせてくれた仮面ライダーの映像がきっかけで好きになりました。また、お酒好きなことも意外だと思われているようです。最近では専らビールからの焼酎ソーダ(笑)。道端で猫をみつけるとついフラフラと触りにいってしまうという”乙女“な面もありますよ」

福岡県で生まれ育った金子さん。LSVとしての素養はすでに幼少期から培われていたと感じているようです。

金子「もともと話すこと、人をまとめることが好きでしたね。小中学校では学級委員を務めたりしていました。特に高校では放送部の活動を改善したいと思い、文化祭でラジオ放送にチャレンジしたこともあります。今思えば何らかの形で今の業務に繋がっているような気がします。天職かもしれませんね」

新型コロナウイルスの影響もあり、最近は休日を自宅で過ごすことが多いという金子さん。コロナ後の日常に期待を弾ませます。

金子「毎年、長期休みには東南アジア等を旅行していました。おかげで多国籍料理にどっぷりハマっています。最近は自宅でサスペンス系やホラー系の映画を観ることが多いですね。早くコロナが収束し、また旅行を楽しめる日が訪れることを願っています」

コールセンターの魅力を「自分のトークに対してリアルタイムに反応が返ってくるところ。面白いし、やりがいを感じます」と語る金子さん。同僚からもらった仮面ライダーのフィギュアは今、宝物のひとつとして金子さんの傍に寄り添っています。