TMJ文化に共感 日々の感謝をベースに

営業担当

金子 駿太郎さん

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間もなく入社3年目(2022年3月現在)に突入する金子さんは現在、金融系クライアントを担当する営業メンバーとして活躍しています。前職でも営業経験がある金子さんですが、TMJの営業職は他社にはない魅力と面白さがあると感じているそうです。
仕事もプライベートも全力でエンジョイする金子さんについて、根掘り葉掘りお話を伺ってきました!

 

金子さんはTMJに入社される前、どのようなお仕事をされていたんでしょうか?

金子さん:前職は出版社でルート営業をしていました。営業という仕事自体には面白さを感じ、充実していたのも確かでしたが、常々「もっと顧客と近い距離感で仕事をしたい」という思いがあったんです。コロナ禍ではありましたが、やはりやりたいことを追求しようと転職を志しました。 お世話になった転職エージェントでは自分の強みやスキルを洗い出し、複数の会社とマッチングしてもらうことができました。

実際、複数の会社と面接を行ったと聞きましたが、TMJへの入社を希望した決め手となったことは?

金子さん:面接の雰囲気がいい会社に入りたかったというのがあります。TMJの面接では営業としての基本スタンスを説明されたほか、「TMJに入ったらできること」について詳しく教えていただきました。最も印象に残ったのは、面接官の方から「君はどんな大人になりたい?」と質問されたことですね。あまりこういうことを聞いてくれる会社はないし、「人」を育てようとしてくれる会社であることをこの時感じました。

ありがたいことに複数の会社から合格をいただきましたが、面接の雰囲気、仕事の内容、上司のお人柄などが決め手となってTMJへの入社を決意しました!

前職も営業を担当されていたそうですが、ズバリ営業という職の魅力とはどこにあるのでしょうか?また、TMJの営業に携わってみて、どのような点が前職と違いますか?

金子さん:会社の最前線で売上げのきっかけをつくることができる。クライアントと正面から向き合うことができる。クライアントの事業に入り込み、貢献をする事ができる。そういう仕事内容に魅力を感じています。あとは…単純に人と話すことが好きです(笑)

TMJの営業はとても新鮮です。クライアントの困りごとや目標をヒアリングして、TMJが持つリソースやスキルを使って組み立てていくという、コンサルタント的、ものづくり的な一面がありますね。もちろん営業担当者だけではなく、クライアントや自部署・他部署の方々、そしてセンターの方々など、多くの人が協力し合って1つの方向を目指していく楽しさがあります。文化祭・・・とも少し違いますが、そういう雰囲気があると思いました。

ただ、反対に言えば様々な角度から物事を捉える必要もあります。視野を切り替えながら対応していくことの重要性についてはTMJで学ぶことができました。

この2年間で印象的だった仕事はありますか?

金子さん:CX関連の提案営業です。周囲に深く広く支援していただきながら形にすることができました。具体的には、クライアントより応対のデータをご提供いただき、電話、メール、FAQなどなど、どういったバランスが最適なのかをご提案する内容となります。クライアントは金融業なので、顧客のデータ管理や情報の扱いには特に注意を払わないといけませんでした。取り組んだことで横展開していくためのベースを構築できたことはとても大きな糧となったし、この知見が今後の仕事にもプラスになっていくと感じています。

先ほど「人と話すことが好き」と仰っていましたが、お話を伺いながらもオープンで快活なお人柄が伝わってきます。そうした今の金子さんを形作る土台となったきっかけはあったのでしょうか。

金子さん:子どもの頃から人と話すことは好きだったんですが、強いて言えば中高の部活でそういう性格が強化されたような気がします。中高は男子校で、気の置けない友人がたくさんできて、いつも笑っていたと思います。部活はバレーボール部に所属していました。非常に厳しくも温かみのある顧問で、今も尊敬してやまない恩師でもあり、人間関係についてもある意味みっちり仕込まれました(笑)

大学ではミュージカルサークルに入り、舞台活動を行っていました。舞台では芝居もしつつ、歌も歌いつつ。そのため、声は大きいですね。前職では声の大きさを注意されたことがあるほどです(笑)。 ちなみに社会人になった今でもサークルの仲間とは舞台に関することで集まったりもしていますので、機会があればまた公演などもやってみたいですね。

大学時代は1年間休学し、アルバイトをしながらスペイン留学と自身で劇団を作り舞台活動に取り組みました。もともと世界各地でボランティア活動をしたいという夢があり、その足掛かりとしてスペイン語を学んでいたんです。その1年間は本当に貴重で、大学に通っているだけでは学べないことを多く吸収できたと自負しています。

とてもポジティブなパワーをお持ちの金子さんですが、今後TMJでどんなことに取り組み、何を目標としていくのでしょうか?

金子さん:まず伝えたいのは、日々感謝に始まり感謝で終わっているということです。専門知識を持つ方々をはじめ、周囲でサポートをしてくださる方、快く協力してくださる方など、多くの皆さまに感謝しています!

現在大きな変革期を迎えているとされる金融業界にとって、カスタマーサポートの重要性はより高まっていると思います。そうした中で、TMJの品質や応用力、改善文化は今後さらに必要とされていくのではないでしょうか。だからこそ、クライアントとTMJをつなぐ営業職として鋭意取り組んでいきたいと考えています。

また、先述した「君はどんな大人になりたい?」という問いかけに今の時点で答えるならば、「TMJに貢献することは大前提として、新たな爪痕を残しつつ会社を盛り立てていけるような存在になりたい」です。そのためにも1つ1つのことをしっかりと積み上げていきたいと考えていますので、これからもよろしくお願いします!