「ありがとう」の気持ちを大切に。心がけているのは自分にしかできない仕事!
首都圏 IT
小川 雪音さん
「ありがとう」の気持ちを大切に。心がけているのは自分にしかできない仕事!
首都圏 IT
小川 雪音さん
DX化が進む中、テレフォニー技術も日々進化を遂げています。現在、デジタルデバイスが主流となるなか、最新のテレフォニーシステムの運用は、BPOビジネスにとって欠かせない存在。その最前線で活躍するのがセンターのテレフォニーシステム運用を支えるスタッフたちです。 今回はIT部門に所属する小川 雪音さん(2024年入社)にご登場いただき、もうすぐ新卒2年目を迎えるタイミングで仕事への想いや日々の業務で大切にしていることについてお話を伺いました。
私が所属するテレフォニー運用課では、センターからの依頼をもとに作業担当者が作成した内部設計を確認し、ミスがないかをチェックする業務を担当しています。新規案件が発生した際にはオンライン回線などの電話開設業務があり、完全在宅勤務ではあるもののセンターへの出張も比較的多い業務となっています。
入社当初は電話機やITシステムに関する専門用語や操作方法に戸惑うことも多く、すべてが新しいことばかりでした。もともと高校・大学でプログラミングを学んだため情報系の知識自体はあったものの、固定電話に触ったこともあまりなかったので、最初はシステムに触るのが怖かったです(笑)。また説明の中に専門用語がバンバン入ってくるので、ひたすらメモをとって空き時間に用語集を作成して習得に励みました。
そんな怒涛の研修期間の間、先輩方が丁寧に業務を教えてくださいました。また、動画視聴や実際の作業風景を見学する機会もあり、少しずつ業務に慣れていくことができました。
最近、力を入れているのは資料作りですね。新規案件ごとにクライアントの状況にあわせてカスタマイズした資料やマニュアルを作成しますが、図版を組み入れ、レイアウトを工夫するなど、見やすくてわかりやすいデザインを心がけています。
そしてシステムの設置完了後はセンターの方々向けの研修があります。その講師をすることもありますが、教師の道を志したこともあるため楽しいです!今の業務では割とそれまでの経験や得意なことが活かせているなと思っています。
今後の目標はコミュニケーション力の向上です。メールやチャットでのやり取りの際に、誤解が生じるような書き方にならないようにと何度も確認してしまうので、自信をもって対応できるようにしたいです。
この11カ月間で成長したと思うのは、“与えられた仕事をこなす”だけでなく、“本当に役に立てることは何だろう?” という視点で仕事をするようになったことでしょうか。そして、 “自分にしかできない仕事” を第一に意識して業務を行っています。
また、私が仕事をする上で意識しているのは、“「ありがとう」を大切にする”ということ。仕事をしていく中で感謝される人であること、そしてその感謝を素直に受け止められる人でありたいです。さらに自分が感謝を伝える際には、心からの気持ちが伝わるように工夫することを心がけています。
在宅勤務ではありますが、仲の良い同期5名とは2、3カ月に1回くらいの頻度で飲み会を開き、情報交換や趣味の話で盛り上がってリフレッシュしています。これからも上手にバランスをとりながら仕事においては苦手なことにも挑戦し、自信を持ってできることを増やしていきたいです。
※本記事は2025年2月時点の情報です。