得られたのは「安定」 認め合える風土に感謝
東日本拠点 センター管理者
熊田 奈央さん
得られたのは「安定」 認め合える風土に感謝
東日本拠点 センター管理者
熊田 奈央さん
他社からの転職後、オペレータの勤怠管理を一貫して担当してきた熊田さん。自身を「飽きっぽい」と語る熊田さんですが、TMJでは腰を据えて勤務している姿が印象的です。
熊田さんの入社は2009年。TMJでの勤務歴は12年目に入りました。仕事内容は入社当時から変わらず、オペレータの勤怠管理をメインとしています。腰を据えた働き方がすっかり板についている熊田さんですが、かつての働き方は現在とは少々異なっていたようです。
熊田「TMJに入社する前は派遣として職を転々としていました。とにかく休みがとりやすくて残業がないところ。海外旅行に行く余裕のあるところ。そういう職場を渡り歩いていました。やがてこうした働き方に疑問を感じ始めるようになった頃、たまたま手に取った求人紙でTMJの募集広告を見かけました。募集内容は自分には向いていないと思っていた事務でしたが、勤怠管理やシフトの調整などをメインとしていたため、思い切って応募してみたのです。事務とはいえ、人と接する機会が多く、業務のバリエーションに富んでいる。そこに惹かれました」
入社後は同一地域内にある複数のセンターで勤務。ベースとなる業務内容は変わらないものの、勤務地や接する人が変わることで常にフレッシュな気分で仕事ができたといいます。苦手意識があった事柄についても無事克服することができたようです。
熊田「どのセンターでも『人』に恵まれていたと感じています。上長も同僚も、皆さんが互いに個性や性格を尊重し、良い方向へと引っ張ってくれました。苦手だった数字を扱う仕事にも自信がつきました。上司も、良い意味で『上司らしく』なかったですね。意見や提案も気軽に言えることができます。あまりにも居心地が良く、気づいたらもう12年目に突入していました(笑)」
一日の大半を占める勤務時間が充実することで、生活そのものが好循環を生むようになったと語る熊田さん。プライベートはどのように過ごしているのでしょうか。
熊田「正直、胸を張って言えるほどの趣味は持ち合わせていません。お酒も好きだし、掃除も好き。最近では料理に凝るようになりました。ただ、こうして色々なことをマイペースに楽しめるのも、TMJで働くメリットの1つではないでしょうか。勤務時間とプライベートの区切りがしっかりついていることでメリハリが生まれるからです。状況が落ち着いたらゴルフを始めたり、休みを取ってまた海外旅行に行ったりしたいですね」
充実したプライベートを楽しんでいる熊田さんですが、仕事でも目標にしていることがあるようです。TMJだからこそ感じられた仕事のやりがいについて語ってもらいました。
熊田「ここ数年、苦手としていた『数字』への意識が変わったことで、結果を出すことの楽しみをおぼえました。やりたいことをやりたいと言える会社、やりたいことがない人でも何かを見つけられる会社。それがTMJだと思います。今後はさらに『数字』への意識を高めつつ、仲間と協力して大きな結果を出せるような仕事をしていきたいと考えています」