仕事観にかつてない変化!働く理想形がここに

九州拠点 センター管理者

木下 三菜子さん

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社会人として経験を重ねるうちに、仕事の捉え方や向き合い方に変化が出てくることは少なくありません。今回ご紹介する木下さんは、TMJへの入社がきっかけで仕事観ががらりと変わったとのことです。

能動的に働く楽しさを知ったという木下さんに、これまでの経緯や現在の充実ぶりを伺います。

主体性を求めた先に出会ったTMJ

4回の転職を経てTMJに入社した木下さん。常に前職の経験を次に活かしながら、今よりも活躍できる職場を求めて前向きに会社を選んできました。そしてついに辿り着いた転職キーワードが「マルチな仕事」。その先で出会ったのが、ご本人曰く「どの職場でも経験したことのない不思議な一体感」をもったTMJだったようです。

TMJに入社するまで、事務職を中心に何社か転職を重ねてきました。最初に勤めた会社では、現在のコンタクトセンター業務に近い、自社のサービスに対する電話応対業務に就いていました。この会社での所属が総務部だったことから、そのスキルの延長として、ある公益社団法人の総務部へ転職。

そして、もう少し主体性のある仕事に挑戦したいと3社目はBPO企業を選び、コンタクトセンターに在籍して採用活動や営業代行を行っていました。そのままTMJへ?と思いきや、実はもう1社転職をしていまして(笑)。以前取得していた簿記の資格を活かしたいと、小規模な内装工企業に入社して、経理・総務関連の事務業務全般を一人で担っていました。

前職からさらなる転職を考えた理由は、やはり一人よりも多くの人と一緒に働きたいこと、そして、安定したサポートのある中で存分に働きたいと思ったからです。TMJを知ったきっかけは、転職エージェントの紹介でした。

条件として「マルチな仕事ができる企業」と提示して、TMJを含めた3社を紹介してもらいました。実はそのすべての企業から内定をいただきましたが、TMJを選んだ決め手はずばり中身。ホームページを少し調べるだけで、充実したフォローアップ体制や、学べる機会の多さ、明確なキャリアフローがわかりましたので、その明朗さに安心と将来性を感じました。でも実際は、募集職種に記載されていたSVって何をするのかよくわかっていなかったんですけれどね(笑)。

入社してみるとTMJの自由さに心から驚きました。それぞれに目的意識がある個性的な人が多く、でもその目的意識がみんな同じ方向を向いているんです。自由なのに一体感があって、これまでの会社では体験したことのない雰囲気でした。

責任のある立場と仕事に導かれた成長

いくつかの案件で経験を積んだ木下さんは現在、オペレータ・SV・LSVともに高度な保険知識をもった精鋭のみで構成されるコンタクトセンターでSVを務めています。いくつかの業務案件の異動を経験する中、仕事への向き合い方は変わり、かつての職場では経験できなかった成長を果たしているようです。

現在は、保険会社のコンタクトセンター業務を担当しています。保障内容に対するご質問や、実際の請求事由に対して保険適用が可能かどうかなどをお答えするため、高度な保険知識と正確な判断が求められ、言い換えれば、間違えることが許されないセクションにいます。

ここでのSVの主な仕事はエスカレーション業務といって、オペレータが即答できない難しいご質問を引き取り、お問い合わせへの正しい回答を出すこと。自分の知識や過去の事例などから正しい回答を判断することもあれば、専門部署に問い合わせて正式な回答を仰ぐこともあります。もちろん、大切なのは正しい回答をいち早くお伝えすることですから、SV本人にも、引き取った質問に対して優先順位を即座に決めたり、どの部門に問うべき質問なのか、質問内容の本質を見抜いたりする力が必要です。

こうした現場を体験し続けることで、最近では物事の全体をいち早く捉える力や、目の前の課題の本質を的確に捉える力が成長してきたと感じています。 重責の伴う業務を経験することで、私自身の仕事観にも変化が出てきました。入社前の私は、与えられた業務をどれだけ忠実に進められるかという点に仕事のやりがいを見つけようとしていました。

ですが現在では、いかに主体性をもって関われているかが仕事と向き合う際の重要なポイントになっています。その分、保険に関する難しい勉強も続けなければいけませんから、「どれだけ勉強すればいいの!?」と思うこともあります(笑)。ですが、SVという立場として支えるべきオペレータとその先にいるお客様を思えば、それは嬉しい悲鳴であって苦に感じることはありません。

課題は仲間とのディスカッションで解決へ

視野が広がった分だけ、広がる未来

SVとしてフォローしたメンバーの成長を見ることが何より嬉しいという木下さん。TMJに入社する前から培ってきた経験を活かした今後のキャリアプランを教えてくれました。

TMJに入社して、とても広い世界を見せてもらったと思っています。幅広い年代がそれぞれの価値観という個性を発揮し、尊重し合いながら働く環境で、私の視野も広がりました。もう少し経験を積んだら、今後はTMJ自体に関わる業務に挑戦できないかと考えています。これまでの経験を総合的に活かせる総務や採用に興味があります。必要となれば正社員への登用もチャレンジしたいと思っています。

でも、私のように福岡で生まれ育った人にとって、職種・地域限定正社員は捨てがたい選択というのも事実です。家族のそばを離れることなくキャリアアップを果たせますし、同時にTMJの充実した教育や福利厚生を利用することができます。私の家族も安心しているみたいです。

ちなみに、TMJに入社してワーク・ライフ・バランスは各段に上がりましたよ(笑)。仕事面はもちろんですが、プライベートも以前より充実しました。私は、アーティストのライブ鑑賞が趣味で、実は、今週も来週も休みを使って他県までライブに行く予定です(笑)。

TMJは年間休日が120日以上あり、休暇も計画的に取得できます。趣味に時間を費やしたい方にとってTMJはおすすめです!

休日はライブ!コロナによる規制も減って、これから忙しくなりそう!

最後に、この記事を読んでくださった方へのメッセージをお願いすると、採用業務に興味があるという木下さんらしいエールを送ってくださいました。

コンタクトセンターというと「クレームを受けそうで怖いな」と、ネガティブな点に目が行きがちです。でも、実際に現場に入ってみたら、それが全部ではないことがわかると思います。怖いと思った方こそ、安心感を実感できるのではないかと思います。TMJは負のイメージが一変するほど大きな組織ですし、いろいろな経験を持つ方々が、同じ空間で自信を持って働いています。思い切って踏み出していただければ、とてもやりがいのある仕事と時間が待っていると思います。一緒に働ける日を楽しみに、皆さんをお待ちしています!