共通言語は「対話」 主体的な仕事スタイルがカギ
北海道拠点 センター管理者
尾﨑 達也さん
共通言語は「対話」 主体的な仕事スタイルがカギ
北海道拠点 センター管理者
尾﨑 達也さん
TMJの中途入社メンバーには「前職もコールセンター勤務だった」という人が少なくありません。職種ではなく就業先を変えるという選択の先には、それまで思ってもいなかった飛躍のチャンスが待っていることも。今回ご紹介する尾﨑さんもまた、同業他社から転職して活躍しているメンバーの1人です。他業種ではなくコールセンター勤務を続けた理由や仕事のやりがい、今なお抱き続けている夢など、さまざまな角度からお話を伺ってきました。
尾﨑:TMJ入社前は同業他社で1年弱ほどオペレータとして勤務していました。この仕事でもっとキャリアを広げたいと考えていましたが、当時勤務していたセンターは業務拡大の兆しがなく、管理者にステップアップできるチャンスが限られていたのです。そんなとき、たまたまTMJで管理者を募集していることを知って転職を志しました。幸いにも前職の経験が買われ、TMJにはリーダーとして入社することができました。
あの頃、札幌は様々なコールセンターが急拡大している時期だったので、よりキャリアアップのチャンスが身近にあった時期でした。
尾﨑:入社から1年ほどは複数の案件を同時に担当していました。入社翌年の2009年、新規案件の立ち上げに参加し、同業務でSV(スーパーバイザー)に昇格。ここまでは契約社員として勤務していましたが、2014年に正社員登用試験を受けて正社員になりました。その後も損保業務やメーカー業務など複数の案件立ち上げに関わり、2016年にはLSV(リードスーパーバイザー)に昇格。2018年からは現在のマネジャー職でセンターの管理を行っています。
尾﨑:まずBPOという業種柄、ひとつの会社に在籍しながら様々な業界について学べることが面白いと感じています。自分自身が主体となって新しい案件を立ち上げた時や新しい仕事を任された時は特に新鮮味を感じますし、さらなる成長意欲を持って頑張ろうと思える瞬間でもあります。
また、私はTMJという会社の社風が好きです。上司からの押し付けがなく、やりたいことを主体的にチャレンジできる文化がある。困ったり壁にぶつかったりしても、上司が共に考え、仲間として解決策を考えてくれるので非常に心強いんです。そうした会社の土壌が自分のやる気を後押ししてくれていると思います。
尾﨑:やはりセンターはスタッフ皆でつくり上げていくものなので、チームワークが欠かせません。メンバーが同じ方向を向いて頑張った結果がクライアントの高評価につながり、翌年の新規業務へと発展し、営業メンバーとの連携も強固になっていく。そんなチームプレーを繰り返すうちに、自分も周囲も成長していることに気づく。センター業務はこの繰り返しではありますが、だからこそ仲間の存在が何よりも大きいと感じています。特に自分が後任にバトンタッチした後、そのセンターがさらに成長しているのを見ると胸が熱くなります!
尾﨑:幼いころから何か“役割”を得たいタイプだったように思います。クラスの代表など、人をまとめるポジションに就くことが多く、高校では生徒会にも所属していました。
高校卒業後はパイロットになりたいという夢を追って、横須賀にある自衛隊の学校に入りました。戦闘機のパイロットになりたかったのですが、視力が足りずに航空自衛隊のコースを断念。空を飛ぶという夢は泣く泣く諦めることになりました。
尾﨑:休日は専ら小学生の子どもとカードゲームをして遊んだりしていますね。しっかりと休みがとれる職場なので、落ち着いて晩酌ができるのもありがたいです。感染症が拡がる前は1週間ぐらい時間をとって道内の温泉を巡ったりもしていました。
今後やりたいことはなんといってもセスナ機のライセンスをとること!アメリカでは数カ月でライセンスを取得できるそうなので、今はそのために貯蓄に励んでいます(笑)
積極的でチャレンジ精神旺盛な人にとってはとてもやりがいを感じられる職場だと思います。一方、あまり積極的なのは苦手…という人でも、仕事に対する誠実な想いがあれば上司がどこまでも並走します。共通言語は「対話」です。どんな人でも活躍できる場が用意されているので、TMJの扉を叩いてみてはいかがでしょうか。