面接は対話の場 社内文化の心地よさを実感 

センター運営業務

澤畑 京香さん

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オペレータや中途入社者を積極的に採用しているTMJですが、毎年4月には沢山の新卒者を迎えています。そこで今回は、2019年に新卒で入社し、今年で入社4年目を迎えた澤畑さんにお話を伺ってみることにしました。TMJでの働きかたや業務内容、日々のやりがいなど、新卒入社者ならではの目線で率直に語っていただきました。

 

就職活動はいかがでしたか?

澤畑さん:就活は大学3年生の1月、企業の採用活動解禁と同時にスタートを切りました。正直に言えば、当時は自分が働いているイメージが湧かず、やりたい仕事も思いつかないような状況だったんです。そこで、興味があった食品業界を中心に就活をスタートさせました。

就活中には自己分析をする機会があったのですが、そこで1つはっきりしたのが「表に出る仕事ではなく、支える立場の仕事がしたい」ということでした。

というのも、私はとても口下手で話をすることがあまり得意ではないんですよね。企業面接でもそういう自信のなさに緊張が加わり、他社ではなかなか思うように選考が進まなかったのですが、TMJの面接は自分でも驚くほどリラックスできたんです。

 今でも覚えているのですが、TMJの面接は面接官との距離感がとても近く、終始話しやすい雰囲気が醸成されていたように思います。もちろん緊張はしているのですが、優しくこちら側の話を引き出してくれて、「対話をしよう」「相手を理解しよう」と意識して下さっているのが伝わりました。口下手で言葉に詰まってもじっくりと待ってくれたり、違う角度から質問をしてくれたりと、とにかく表面的ではない部分をみようとして下さっていたのが印象的でした。

入社前と入社後 イメージの変化は?

澤畑さん:最終的に3社から内定をいただいた中で、やはり面接時に感じた雰囲気の良さが決め手となってTMJに入社することを決めました。

入社前は「実際に働いてみたら違う雰囲気なのでは…」と不安になったこともありましたが、やはり入社後も面接時に感じた雰囲気はそのままで、とにかく穏やかな会社だな、と思ったことを覚えています。

また、チーム内で急な欠勤者が発生した時も誰かが自然とフォローしてくれたり、細かいことから大きなことまで1人1人の意見をしっかり聞いて尊重してくれたりと、「人」を大切にする会社なんだな、という印象は今でも変わりません。

また、入社間もない頃にクライアント向けの会議で大役を任されたこともよく覚えています。当時は緊張してひたすら仕事をこなしているだけでしたが、やはり信頼してもらっているという実感が湧いて嬉しかったし、気持ちが引き締まりましたね。

現在のお仕事について教えてください

澤畑さん:現在はクライアント企業の「入電予測」をたてる、という仕事を担当しています。2か月後の入電状況を予測するほか、前月の振り返りを集計して傾向を分析するのですが、これも私自身が希望を出したことで担当させてもらえることになったんですよ。新卒入社当時に受けた研修の中で今の業務について学ぶ機会があり、興味を持ったことがきっかけです。当時の研修担当者に希望を伝えたところ、意欲を汲んでいただき無事配属に至りました。

基本的な業務内容は入社当時から変わりませんが、定期的に新しい仕事が入ってくるので程よく気分を切り替えることができ、腰を据えつつも日々新たなことに挑戦しているような形です。

また、同期入社の仲間とは絆も強く、何とも言えない信頼がありますね。たまに会って一緒に食事をしたり情報交換をしたりすることでリフレッシュになっています!

今後目指していきたいキャリアは?

澤畑さん:TMJで働いていてよく感じるのが、「上司がきちんと見てくれている」ということです。何気ない瞬間に、自分でも気づかなかったようなことで褒めて下さったりするので、驚くと同時に感謝の気持ちが自然と生まれてくるんですね。

今はまだ具体的に将来進みたいポジションなどは定まっていませんが、これまで接してきた上司のように、人に対して温かく接することができるような人材になりたいと思っています。そして面接のときに私が感じた「安心感」を誰かに感じてもらえたら嬉しいですね。