働き方は”with your style” 選択肢の広がりを実感
東日本拠点センター 管理者
三上 高司さん
働き方は”with your style” 選択肢の広がりを実感
東日本拠点センター 管理者
三上 高司さん
TMJでの働き方は人それぞれ。ライフスタイルやキャリアプランに合わせたさまざまな雇用形態が用意されています。特に、夢を実現するための下支え的な働き方にも対応できることが入社の決め手となった人も少なくありません。
今回ご紹介する三上さんもまた、ある理由からコールセンターでの勤務を希望して入社した一人です。現在は管理者として活躍する三上さんに、入社のきっかけから今取り組んでいることまで幅広く伺ってみました。
「20歳からバンド活動をメインとしていたので、あまり人目につかないような仕事としてコールセンターでの勤務を選びました。当時は髪の色も明るく、自分ひとりで就業先を決める自信がなかったため、エージェントを通してオペレータ職を紹介された形です。
実は、高校卒業時に受けた『職業適性検査』では、営業職やオペレータに適性がないという結果が出ていたんです(笑)。そのため、オペレータとして勤務している間は頭のどこかで『自分には向いていない』と考えていた節がありました。しかし、実際の業務には違和感もなく、受電対応も全く苦ではなかった。むしろ、周囲の方々からも沢山サポートしていただいたことでとても楽しく就業できていましたね」
「バンド活動からの引退当時もオペレータ職を続けていたので、そのままTMJでの就業を継続することにしました。やはり一つの仕事を続けていくと自ずとスキルも上がるもので、TMJでやりたいこと、目標としたいことが明確になっていくのを感じました。その後は段々と職位が上がり、2014年にはセンター内をまとめる管理者として就業していました。
当時は契約社員だったのですが、2015年に改正された派遣法に伴って雇用形態が職種・地域限定正社員へと変わりました。もちろん正社員登用にチャレンジしたいという気持ちもあったのですが、慣れ親しんだ関東地域をベースに働きたいという思いが強かったので職種・地域限定正社員という形態に魅力を感じたのです」
「まず、オペレータ時代に最もやりがいを感じていた時はお客様から『ありがとう』の言葉をもらえた時です。難しい問い合わせに対しても自分の回答で解決に導くことができた時はとても充実感をおぼえましたね。稀に不安や焦りを訴えてくるお客様もいらっしゃいますが、一つ一つ丁寧に対応することで最終的には感謝される形でトークを終えることができます。
管理者である現在は、自らの取り組みを数字として反映させることができたり、何かを改善することで仲間の表情がいきいきし始めたことを感じたりする時に喜びを感じています。
これらはいずれも、バンド活動をしていた時の充実感や達成感に通じるものがあるのかもしれません。バンド活動でもお客様の喜ぶ顔に出会えたり、感謝を伝えられたりする。バンド活動とコールセンターは似て非なるものですが、やりがいを感じる根本は同じなのかもしれませんね」
「コールセンターでもやはり一般企業と同様、一定以上の数字や成果を求められることは常となっています。ただ、そうした中でもTMJは非常に『人間味』を感じる職場だと思いますね。会社の掲げる「Mission、Vision、Value」が根付いているためか、『誰かのために』何かしようと考えている人が多いと感じています。それぞれが手を差し伸べ合うことはもちろん、小さなことではお菓子を配りあったりとか(笑)。心地の良い距離感で仕事ができる環境だな、と思っています」
「35歳を迎えたことをきっかけに、アンチエイジングを意識して体を鍛え始めました。2年半前から筋トレを始め、現在は自宅に設置したベンチプレスやダンベルで終業後のトレーニングに励んでいます!もちろん長く続けることが目的なので、仕事を頑張りすぎた日などはトレーニングをお休みして心身のバランスをとっていますね。筋トレを始めてからというもの、汗をかいて体がスッキリすることでよく眠れるようになりました。すると翌日の仕事でも軽快に動くことができます。いいことずくめですね。
最近はトレーニングと並行して、動画サイトで筋トレ指導や人材育成などの動画を観ることにもはまっています。筋トレのおかげで服のサイズがひとつ上がったのもちょっとした自慢です(笑)」
「仕事面では、数字に関する業務が得意であるという自分の特性を生かしながら、クライアントやスタッフ、そしてお客様にハッピーをお届けできるような仕事に取り組んでいきたいと考えています。もしかしたら数年先には別の業務に就いているかもしれないし、今の仕事の中で別の目標がみつかっているかもしれない。いずれにしても、様々な働き方が実現できるTMJだからこそ今後も選択肢が広がっていくんだと思います。
また、プライベートではとにかく健康をキープしたいですね。仕事をする上でもやはり健康第一。これからもマイペースに体づくりを続けていきたいと考えています」