
音声認識技術による会話の自動テキスト化、要約・分類化を可能とする既存サービス「TMJ Speech Scripter※3」から、オペレーターの応対自動評価機能のみを切り出しサービス化。生成AIによる客観的評価でオペレーターのセルフコーチングを促すと共に、人の手では対応が困難であった全件応対評価を可能にすることで、コンタクトセンターの品質・生産性向上に大きく貢献します。
また、同機能で一般的な特定キーワード の自動検出など「言葉」の評価に留まらず、相手がどのように感じたかの「印象」の評価までをオペレーターへフィードバックすることも可能です。
加えて、設計・実装では長年TMJ全体の品質管理を行ってきたQA(品質管理)の専門スタッフが担当し、様々な業界の応対メソッドを熟知したメンバーが設計・実装を行います。各社の基準をしっかりと理解したうえで、応対評価のプロンプトに書き起こすことが出来る強みの提供で、高い応対品質とオペレーターの育成効果を最大限に高めることができます。
| 「TMJ Conversation Monitor」の特長 |
| ・公平性のある評価 |
AIによる客観性ある評価で、評価者による主観やブレを排除 |
| ・レポート自動生成 |
オペレーター自身が評点・FBコメントを確認し、セルフコーチング |
| ・評価業務の効率化 |
管理者の評価工数を大幅に削減し、応対評価の負荷を軽減 |
| ・柔軟なカスタマイズ性 |
企業ごとの評価基準・項目に完全対応するフルカスタマイズ性 |
| ・運用に精通したサポート |
豊富なメソッドを持つQA(品質管理)のプロが設計・実装 |
なお、本サービスには、QA(品質管理)担当者による有人評価の補足機能、期間を通じた総合評価を確認できるダッシュボード機能、音声ファイルをアップロードできる機能などを、2025年9月以降より順次拡張していく予定です。
| 「TMJ Conversation Monitor」の機能拡張(予定) |
| Ver.1(2025年8月より): |
AIによる応対自動品質評価、オペレーター自身の評価閲覧などの基本機能、会話テキストファイルのアップロード機能 |
| Ver.2(2025年9月以降): |
QA担当者による有人評価の補足機能、期間を通じた総合評価を確認できるダッシュボード機能 |
| Ver.3(2026年1月以降): |
音声ファイルのアップロード機能(話者分離でテキスト化) |