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リスクマネジメント基本方針

株式会社TMJ(以下、当社という)は、セコムグループの一員としてリスクマネジメントに全力で取り組みます。

当社は1992年4月1日に設立し、CONTACT Design & OutsourcingサービスおよびWORK Design & Outsourcingサービスを中核として事業を展開してまいりました。

30年を超える事業展開の中で事業環境は様々に変化しており、特に近年は法令その他の規範の改正や少子高齢化ならびに人材多様化の進行、テクノロジーの進化のみならず、地震や台風、感染症などの自然災害の発生、クライアント様をはじめとするステークホルダーの要請・期待・ニーズの変化などで、事業環境が激変する状況にあります。

このような環境の中では、事業の成長と共に、社会活動を支える持続的なサービス提供の観点で事業継続性の重要さが増しており、社会的責任を果たすための法令順守やガバナンスの強化、環境配慮、地域共創、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みなど社会の一員としての活動をより一段と強化していく必要があります。

当社は“たゆまぬ対話と改善で誰もが暮らしやすい社会を創る”ことを社会的使命と考え、リスクマネジメント分野においてもその使命を果たすために、リスクマネジメントサイクルによって変化をマネジメントし、ステークホルダー、特にクライアント様に提供するサービス価値を不断に改善し、魅力ある企業であり続けることで社会的責任を果たし、持続可能な企業活動を実践してまいります。


  • ・当社は、法令、国が定める指針その他の規範を遵守します。
  • ・リスク感性の醸成と浸透を図り、リスクに対処する際は、セコムグループの方針ならびにTMJ行動基準に定める「価値観」「判断基準」を拠り所として対応いたします。
  • ・リスクマネジメントの実行を確実にするため、当社の各階層にリスクに対するアカウンタビリティ(説明を伴う責任)を求め、必要な資源を割り当てます。
  • ・リスクマネジメント委員会を中心とするリスクマネジメントシステムを確立し、リスクのアセスメント、対策、モニタリングならびにレビューをおこない、リスクをコントロールするとともに、改善をおこないます。
  • ・組織を構成する人々の安全及び組織の経営資源の保全を図るとともに、緊急事態発生時は、速やかな対処を行い、関係者の被害を最小限にとどめるとともに、早急な復旧を図ります。

以上

2018年4月1日 制定
2022年4月1日 改定
株式会社 TMJ
代表取締役社長 丸山 英毅

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