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リアルタイムコミュニケーションツール「Be-Talk」を独自開発

Web RTC技術を活用し、コールセンター運営の効率化に向けて自社センターに導入

コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行う株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山 英毅、以下、TMJ)は、テキストメッセンジャー、ビデオ会議、画面・音声をリアルタイムで共有できるコミュニケーションツール「Be-Talk」を独自開発。コールセンターでの課題を解決、運用ニーズへの活用を目的に、自社コールセンター内でトライアル利用を開始しました。

高まるリアルタイムコミュニケーションのニーズと課題

テレワークなどのワークスタイルが多様化している中、働く環境を選ばない社内外コミュニケーションの実践に向けて、ビデオ会議やテキストメッセンジャーなどを活用するシーンは広がりを見せています。全国に拠点を展開しているTMJでも同様のニーズの高まりを受け、拠点間でのコミュニケーションを中心に、市販のアプリインストール型コミュニケーションツールを活用してきました。しかしセキュリティの問題や、外部就労先でのTMJネットワーク利用不可などの業務環境制限により、導入・利用が難しいケースが多くありました。そこでTMJでは、Web RTC技術を活用したリアルタイムコミュニケーションツール「Be-Talk(以下、本サービス)」を開発、自社コールセンターで利用を開始しました。これにより、利用シーンに応じた柔軟なコミュニケーションができ、就労場所の制約から解放され、かつコストフリーの環境を整備しました。
また、本サービスは、昨年フィリピン・マニラに開設したTMJP BPO Services, Inc.が開発を担当。システム・ツール開発を内製化することで、ニーズに迅速に対応する開発環境を実現しています。

Be-Talkの機能と特徴

  • 「テキストメッセンジャー」、「ビデオ会議」、「画面共有」、「音声通話」の4つのコミュニケーション手段を提供
  • 従業員番号でログインすることにより、安全性を担保
  • グループ/権限設定による私用会話の抑止が可能
  • アプリインストール不要、ブラウザベースで業務環境制限のない利用が可能
  • 専用サーバー利用によるセキュアなクラウド環境
  • ID課金からの開放によるコストフリー化

本サービスのトライアル利用で得られた知見はサービス開発に反映し、クライアントニーズが高まるWeb RTC技術の活用に展開していく予定です。

TMJは今後もテクノロジーの活用支援を推進し、クライアント事業の成功を実現していきます。

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