セールスモデル構築と成果の最大化をワンストップで実現
インサイドセールスとは、見込み顧客に対して、メール、電話、オンライン商談などを活用しながら非対面で営業活動を行う営業手法です。TMJのインサイドセールス支援サービスは、インサイドセールスの導入から運用までをワンストップで実行し、セールスモデルの構築と成果の最大化に貢献します。貴社に代わって見込み顧客へのアプローチを実行し、商談機会の創出や顧客の醸成を支援いたします。
サービスの特長
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貴社営業活動におけるビジネスゴールを理解・把握し、それに向けた営業プロセスと課題を明確にしたうえ業務設計につなげます。
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多岐にわたるツールの熟知と厳選されたオペレータにより、質の高いリードを継続的に獲得できる仕組みを構築します。
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貴社の目的に合わせたコミュニケーション、オペレーションを設計します。
アポイント獲得型:
マンパワーが必要なアポイント取得において、弊社のコンタクトセンターのノウハウ活用による効率的なアポイント取得を通して、貴社の営業担当者とターゲット先との接点の創造をご支援します。
リード育成型:
ターゲット先への継続的なコンタクトから、BANT情報を取得するなどしてリードを育成。成約につながりやすいリードに優先的にアプローチするなどして、質の高いリードの引き渡しを行い、貴社の営業担当者のリードタイム短縮と受注率向上をご支援します。

導入のステップ(イメージ)
サービスのラインアップ
サービス名 | 目的 | 内容 |
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インサイドセールス(アポイント獲得型) | 商談数アップ、キーマンへの的確なアプローチ | 実施例:キーマンリストの生成、1か月あたり1000件アプローチ、リスト精査、トークスクリプト作成 |
インサイドセールス(リード育成型) | リードタイムの短縮、受注率向上、質の高いリードのアポイント取得、成約につながりやすいリードの優先的アプローチ | 実施例:カスタマージャーニー分析、BANTヒアリング、受注確度を高めるKPI設定、リードのスコアリング |
サービスの導入効果
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営業担当者がフィールドセールスの受注活動に集中して取り組むことができる
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リソース不足を補い、営業活動を拡大することができる
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営業活動の業務の標準化ができる
インサイドセールス支援サービスの導入事例
【事例1】業務量可視化に基づいたインサイドセールスの導入
業界・業種 | エレクトロニクス商社 |
目的 | 営業業務全般の効率化、業績拡大 |
課題 | 訪問営業のよる移動時間とそのほかの事務作業が大きな負担となり、 セールス活動に専念できていない状況にあった。 ①受注率の向上 ②商談件数・商談率の向上 ③残業削減による従業員満足度の向上 ④セールス業務の工数確保 |
取り組み内容 |
1.業務量・可視化調査の実施 【業務ヒアリング調査により現状を把握】 ・正社員の仕事・役割区分の明確化 ・業務フロー/判断基準・ルールの可視化 ・工数や業務量の定量把握 【正社員が行っていた業務の細分化】 ・業務フローや役割分担の明確化 ・『高・中・低難易度別』『判断基準』の整理 ・標準的な手順やマニュアルに整理 2.調査結果を踏まえたセールスフローの構築 【インサイドセールスの設計・導入】 ・ファーストコンタクト時間の短縮 ・MAを利用してWEB・DMからの見込み顧客の洗い出し ・アフターコロナの状況を鑑み、非接触型セールスへシフト 【営業事務の委託化】 ノンコア業務を削減しコア業務に集中できる環境を構築 (委託業務の例)製品の見積もり作成、製品の納期・受注関連の問合せ対応、受注登録・受注処理、デモ機の貸出手配、商品の直送手配 |
期待効果 | ・フィールドセールスの生産性を改善 ・営業人員のリソース確保/既存社員のコア業務集中/人員コストの削減 ・商談化・受注率の向上、売上拡大 ・働き方改革の促進(残業時間削減) |
【事例2】インサイドセールスの仕組み構築と最適化
業界・業種 | 機械メーカー |
目的 | インサイドセールスの成果最大化 |
課題 | 成約における費用対効果が自社の目標値(期待値)に達成していない状況が続いていた。 課題:成約(売上発生)における費用対効果の改善 ①コスト削減 ②商談化率の向上 ③訪問工数の削減 |
取り組み内容 | 【運営の最適化】 ・KPIを「訪問許諾率、人脈取得率、コール数」から「商談化率、興味・課題聴取率」等に変更 ・事前に課題をヒアリングし、商談化目的のアポイントへシフト ・オペレータのアクションを「アポイント取得」単一のアクションから、「調査」「クロージング」に分類しそれぞれを強化 【継続的な醸成アプローチ】 期末に向けた追い込み型のアプローチを改め、継続的な醸成活動と、顧客に合わせたチャネル活用に変更。フィールドセールス担当者が訪問したくなるホットな商談を年間と通して醸成。アプローチチャネルは従来の電話に加え、メール、オンライン商談などタイミングに合わせて活用。 |
期待効果 | ・商談化率アップ、成約率アップ、商談化コスト削減 ・商談につながらない訪問工数の削減 ・顧客との関係強化、信頼感の向上 ・タイミング逸失による機会損失の防止 |
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