日本の産業構造の中心が製造業からサービス業へと移行するにつれて、従来、製造の現場での活動が主体だったQCサークル活動への参加企業が、サービス業、販売業などにも拡大。また、製造業であっても事務部門からの参加が増えるなど、QCの手法を用いた改善活動が多くの企業において業務改善の手法として定着してきたことから、2008年より事務・サービス・販売(JHS)部門を新設し、優秀体験事例の共有による活動のさらなる発展を目指している。
TMJからは、アウトソーシング受託した業務を行なう2つのチームが参加。経営理念である「Client Value」を合言葉に、クライアント事業への貢献を目指して活動に取り組んできました。社内の「小さな改善」活動発表全社大会、そして1月〜2月にかけて行なわれたQCサークルの支部大会を経て、全国大会に出場。みごとに金賞・銀賞のダブル受賞という栄誉に輝きました。