TMJでは、代表取締役の林純一が、MedillスクールIMCのエグゼクティブディレクターであるトム・コリンジャー氏とともに、ダイレクトマーケティングや顧客属性のデータマイニングに関する共同研究プロジェクトを行ったことから、2009年よりこの「アジア企業訪問プログラム」をサポートしています。20年以上にわたりコンタクトセンター運営を通じて蓄積してきたノウハウや、ユニークな取り組み、さらには米国とは異なる顧客対応の考え方や手法について、事例を交えながら紹介しています。
「アジア企業訪問プログラム」とは、
1.日本・中国・インド各国におけるマーケティングコミュニケーションの独自性の理解
2.各国で特徴的な消費者行動の理解
3.マーケティングコミュニケーションと消費者行動に影響を与える文化・経済・政治などマクロな要素の理解
を目的に、毎年8月から9月にかけて行われています。参加する学生は、事前に訪問先の企業に関するリサーチを行った後、アジア各国の複数の企業を訪問し、アジアにおける消費者の動向や企業活動について学び、レポートを作成します。
TMJでは、ノースウェスタン大学Medillスクールの「アジア企業訪問プログラム」をはじめ、国内の大学での講演など、未来を担う学生へのサポート活動に積極的に取り組んでいます。