AML/CFT、金融庁からの強い要請
2022年4月に金融庁より公表された「マネー・ローンダリング・テロ資金供与・拡散対策の現状と課題」によると、2024年3月までとする対応期限に対する進捗について、「実際の取組に遅れがみられる金融機関等も存在している」とし、規定類など組織的・継続的に取り組む態勢整備や、委託先の管理が不十分であると指摘。極めて強いメッセージが発信されました。
特に、継続的顧客管理はガイドライン対応の中核的な取り組みとして、対応が強く求められています。
金融機関にとって高負荷となる継続的顧客管理業務
全顧客について顧客リスク評価を実施し、かつ、リスクに応じた頻度により更新した顧客情報により、顧客リスク評価の見直しを行った上、リスクに応じたリスク低減措置の実施が求められている継続的顧客管理は、大きな負担となります。
自社のみで実施する場合の課題
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①人的リソースの確保
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②実施にあたっての業務設計・手順書・マニュアルの準備
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③ITシステムの導入を含む体制l構築・コスト
TMJの提供サービス
お問い合わせ窓口サービス
お客さまから、電話・メール・DMの返送などでいただいた、お客さま情報の入力
属性確認アウトバウンドサービス
全顧客から未利用が続いた口座など確認が必要なお客さまに属性を電話確認
取引モニタリングサービス
取引を行う前に、取引不可先が含まれていないかを確認
継続的顧客管理で、サービス提供実績がある領域
サービスの導入事例
大手クレジットカード会社 様
関連サービス
継続的顧客管理に関連した、その他のサービスもあわせてご検討ください。
<WebFAQの改善によるCX向上と自己解決率向上によるコスト削減>
<お客さまに便利で使いやすい、対応チャネルの設計・運用>
AI自動応答サービス
チャットサポート
ビジュアルIVR「みえなび」
映像サポート「みえサポ」
<CX・DXを向上させる顧客接点最適化のコンサルティング>