背景
新型コロナウイルス感染拡大により、各企業では働き方の変化を求められている中、政府からも「新しい生活様式」の一つとして、テレワーク・在宅勤務の導入が推奨されています。
そうした中、企業がテレワーク・在宅勤務を推進する際の課題の1つとして、オフィス入電の対応があります。代表電話や部門ごとの電話など、対外的に公表している電話番号へは、企業の顧客や取引先などから様々な入電があることから、対応のために従業員が交代で出社せざるを得ない状況が生じています。
企業の従業員が安心して働ける環境づくりをサポートするため、TMJでは、24時間・365日ご希望の時間帯で電話受付を代行する「あんしん電話当番サービス」を2019年より展開。働き方改革の国民運動として今後、急速に定着が図られていくテレワーク・在宅勤務の推進支援を目的に、2020年6月末・お申込分まで、初期費用無償でご提供致します。
「あんしん電話当番サービス」とは
<サービス概要>
「夜間にかかってくる電話に対応するため、夜勤を止められない」「休日にかかってくる緊急の電話を、携帯電話を持ち回りで対応している」といった課題を解消するため、企業にかかってくる電話を転送し、TMJのコールセンターで代行して受け付けるサービスです。これまで、セコム株式会社のセキュリティサービス契約先やTMJクライアントの代表電話、夜間・休日窓口電話などの代行受付を行ってきています。曜日や時間帯などに応じてラインナップした「基本プラン」から、お好みのプランをお選びいただくことで、月額固定料金(月額2万2,500円~)で手軽にご利用いただける、サブスクリプション型のコールセンターパッケージサービスとなっています。
※サービス内容、料金等はサービスHP(https://www.tmj.jp/anshin_denwa/)をご覧ください。
<サービスの特長>
- 24時間365日、希望の時間帯で代行
- 小規模でもご利用可能(月1件~)
- 高品質のコールセンターを手軽なパック料金で
<主なサービス>
- 機械音声でご指定名称の「名乗り」ガイダンスが可能
- よくあるご質問を事前にご登録いただき、代行窓口で回答
- お問い合わせ内容は、ご指定のメールアドレスへ随時報告(電話報告オプションあり)
<期待効果>
- テレワーク・在宅勤務の積極的な推進が可能(電話番のための出勤が不要に)
- 社会情勢の変化に応じた柔軟な顧客対応が可能になり、事業継続性(※)の強化に
- 夜間・休日など、勤務時間外も電話窓口を開設でき、従業員の負荷軽減や機会損失防止に
- 訓練されたコールセンタースタッフが対応することで顧客満足度向上に寄与(留守番電話や機械音声でなく人による対応)
※弊社ではクライアント様より受託する業務を「社会インフラの維持・継続のために必要とされる業務」と位置づけ、新型コロナウイルス感染拡大防止と従業員の安全が確保のため、密閉・密集・密接のいわゆる3密の解消を図る基準を設けてコールセンター運営を行っております。 https://www.tmj.jp/news/20200424_7606/
「あんしん電話当番サービス」導入に関するお問い合わせ
下記ページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://www.tmj.jp/anshin_denwa/
株式会社TMJについて
TMJは、株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供しています。2017年には、セコム株式会社の100%子会社となり、より強固で安全性の高いグループネットワークを活かし、クライアントビジネスの成功をサポートします。