
リクルート社を軸とした民間7社のコンソーシアム体制で事業を支援
立ち上げのための準備期間も短く、業務量の予測も難しい中、ニュースやワイドショーでの扱いや、事業を告知するCMの放映など、予測を超える反響や不備や不正への対応など、申請の受付前から給付事業の終了に至る時間経過に伴うさまざまな事象の影響を受けながらの運営となりました。それら、次から次へと発生する事象対応のため、TMJでは複数の拠点を一元管理し複数の問題にも対処できる体制を構築しました。

目まぐるしく変わる状況にリアルタイム対応するために重要なこと
コンソーシアム体制での運営は、協働社とのコミュニケーションも欠かせません。
TMJが受け持つ工程以外の情報も入手するのみならず、コールセンターに入る情報をリアルタイムに各工程にも連携するなど、業務管理ツールなど最新のITも駆使しつつ、中小企業や個人事業主様に寄り添った対応を実施しました。

新規採用数約1,500人に上る規模の即戦力化に向けて
TMJが大切にする価値観、「誠実」「信頼」「尊重」「共創」「挑戦」をベースにした業務運営で、人材の確保と安定稼働のみに注力するのではなく、今、お困りの中小企業や個人事業主の方それぞれに寄り添った対応を実施。SNSでも感謝の声が多数寄せられるなど、対応したオペレーターそれぞれに至るまで達成感の持てる業務となりました。
