クライアント企業の契約事務カスタマーセンターでは、マニュアルの整備・更新において、担当者ごとに作成方法が属人化しており、更新の際もルールが不明確という問題を抱えていました。そのためにマニュアルの作成・更新には想定以上の工数がかかり、担当者の負荷が大きくなっていました。
そこでTMJは、標準化に向けたマニュアルの統一フォーマット(型)を作成してご提供。メンテナンスのサイクル・ルールの策定、内容の粒度・鮮度・分かりやすさ・網羅性を統一したマニュアル作成をご支援しました。その結果、社内の業務見える化や、担当者の工数削減などに貢献しました。
TMJからは次の提案を行いました。
1. TMJがマニュアルの「型」の提供と作業を担い、クライアントはシナリオ整理・知識面とコアな部分をメインで担い、共同でマニュアルを全面整備
2. 業務の全体像を理解し、つながりや網羅性を重視して必要なマニュアル・手順書の洗い出しを実施
3. 人による作成のバラつきや抜け漏れを防ぐために、業務シナリオ・フローからの一連の流れで再構成し、個別業務ごとに独立したマニュアル類が作成されることを防止
4. 内容の粒度・鮮度・わかりやすさ・網羅性の観点から情報を整理しマニュアル・手順書へ反映
5. マニュアル更新後も担当者を配置し、定期的な管理・メンテナンスを実施
関連するサービス |
TMJが豊富な経験と最新技術を駆使して得た、業務の効率化やスキル向上に役立つ実践的なノウハウや知識を、無料でご提供します。