株式会社リクルート
Division統括本部　HR本部　HRエージェントDivision
オペレーションデザイン部　カスタマーサクセス1グループ
マネジャー
横井　一晴 様

――現在、リクルートエージェント様における課題はどんなところにあると認識されていますか。

横井様：ありがたいことに、求人も求職者も非常に多くの期待をいただいております。それに伴い、サポート量も増加している中、企業様と求職者、1社1社、一人ひとりに、十分なサポートをご提供する体制を構築することだと考えております。
これまで、自分だけでは気づけない客観的なアドバイスや、不安を伴う転職活動の情緒面をフォローする面談を起点とするキャリアアドバイザーサービスに力を入れ取り組んで参りました。一方、自分のペースで自由に転職活動を進めたい求職者が増加している状況にあわせ、適切な情報を提供できる仕組みづくりを進めている最中です。

――前述の課題を解決するにあたり、社員、パートナー会社における重要なポイントはどこにあるとお考えですか。

横井様：まずは、取り組む者が皆、人材紹介業の良き理解者であることだと思います。
委託先と委託元、管理者とオペレータ、立場はあれど、良いことも悪いことも何でも気軽に共有しあえるフラットな関係を築くことが重要だと考えます。その点においては、頑張っている人を見逃さない表彰制度を設けることや、新たに加わっていただくスタッフが相談しやすい組織体制や育成プログラムにも注力をしております。ここにいる全員で、転職者と企業のより良い出会いを創るべく、ともに頑張っていきたいと思っております。

弊社のスタッフからも、やりがいが持てる。働きやすい。など働く喜びの声をたくさん聞いております。
今後とも、良きパートナーとして貴社ビジネスに貢献して参りたいと思っております。
本日は、ありがとうございました。