業務の「ムリ」「ムダ」「ムラ」を洗い出すためには、具体的にどのようなステップで業務を見直せばよいのでしょうか。ここでは、業務の見直しに役立つ「業務の可視化」について解説します。
業務の可視化は、業務の棚卸し(たなおろし)とも呼ばれており、
の3つの視点で一連の受発注業務を業務ごとに整理して、見える化をします。
業務の担当者からアンケートなどでヒアリングを行い、調査を進めていくため現場の協力体制が必要不可欠となります。
調査後は、分析を行い「ムリ」「ムダ」「ムラ」を含む業務の洗い出しを行い、業務改善に向けた取り組みを検討するステップに入ります。
業務の可視化は多くの労力と時間がかかるため、外部へ委託することでより現場への負担を最小限にしながら、客観的な視点も交えた上での業務改善につなげられる可能性があります。
株式会社TMJでも、業務量調査・分析パッケージを提供しております。業務負荷や業務に必要なスキルな難易度などを調査結果から分析することで受発注業務における企業ごとの課題を見つけ、業務改善の方向性をご提案します。