これらの成果はすでに現れはじめています。
2019年度の「小さな改善」活動のエリア選抜発表大会では、各拠点から112チームがエントリーして改善活動発表をしていますが、改善リーダー、改善マスターが中心となりチームの支援を実施したところ、昨年度と比較して審査スコア平均が明らかに上がり、活動の質の向上が見られました。また、今回支援した新人チームは、上位大会である全社大会への出場を惜しくも逃しましたが優秀な成績を収めました。
成果が出ると個々のモチベーションがあがり、改善活動の活性化につながっていきます。
お客様からも、「TMJの提案によりコストが削減できた」「煩雑な作業だと思っていた部分の工数が減った」など嬉しいお声をいただいています。「クライアントとの共創改善」「サポートコスト削減によるクライアント貢献」など一段高いレベルの問題解決が増えてきていると感じています。
私たちはQCサークル活動をベースとした「小さな改善」活動、改善報告制度を通してクライアント企業への提供価値の向上を目指し、現場力、問題解決力を磨いています。その活動の中からは多くの「改善事例」「共創事例」が生まれています。今回ご紹介した改善リーダー・マスター制度の導入により、この活動をさらに加速させる体制を構築していきたいと考えています。
このようにTMJのセンター現場では日々問題解決力を磨き、知見を蓄え、提案力を高めています。現場の人材育成や業務改善、オペレーション改革をお考えの際は、ぜひお気軽にお問い合せください。