Q:情報連携を円滑に進めるために「タスクフォース」を結成されたと伺ったのですが、いかがでしょうか。
情報や施策に統一感を持たせるために、他のセンターとも協力し、現場の管理者を中心に約10名からなるタスクフォースを結成しました。
LSV(リードスーパーバイザー)層を中心に総務担当者や稼働担当者など異なる役割を持つメンバーで構成し、新型コロナウイルス関連情報や施策の展開を行っていました。
Q:消毒・飛沫防止の徹底に関して、どんな取り組みをされていたのでしょうか。
消毒している姿をしっかり見せるようにし、消毒を実施した場所にはチェック表を作り、掲示していました。また、ロッカーやデスク周りなどの消毒済みの所は掲示物を作り、消毒作業を見える化することでオペレーターの方々が安心できるように心がけていました。
また、飛沫防止に関しても、センター内にパーテーションを設けることをはじめ、視覚的にも安心を感じられる環境作りに努めていました。
Q:現場が雰囲気を明るくするための工夫もされていると伺ったのですが、いかがでしょうか。
季節を感じられるイベントは、感染対策とセットで実施しました。ハロウインの時期は、お菓子を小袋に分けて配布することで、感染リスクを抑えながらもハロウインの雰囲気を感じられるように工夫しました。
多くの季節イベントの開催が中止となっている中、センター内ではイベントを中止するのではなく、コロナ禍でできる形で実施し、少しでも現場の雰囲気が明るくなればと、取り組んでいました。
また、可能な範囲でオペレーターの方々にも掲示物の作成や準備を手伝っていただいたり、アイディアを頂いてイベントの中に盛りこんだりとオペレーターの方々も一緒にセンター全体で現場を明るくしていくことに注力していました。