PLATOSの仕組みを数年運用し一巡したところですが、いくつかの課題が表出しています。
- 上司が育成にどれだけリソースを使えるか
- 上司側の育成力のさらなる向上
- 部下がここで成長したいと思える職場環境
- 育成に関するシームレスな環境づくり(1on1ミーティングの設定や研修受講をしやすくする仕組み、システム)
一番の悩みとしては、上司(OJT担当者)の負荷がかなり高いということです。配下のメンバーの一人ひとりと月次で面談し、行動を確認していくため、部下の人数が多いと上司側にどうしてもある程度の負担を強いることになってしまいます。
さらには、上司、部下ともに余裕がないと続けられないという側面もあると思います。
これらの対応策の一つとして、上司、部下の管理工数を減らすために、育成計画と評価が自動で連携するシステムの導入を進めているところです。
ここまでご紹介してきました通り、TMJでは経験学習をベースとした管理者の育成に長年取り組んできました。人材育成に関してPLATOSを軸として全社でベクトルを合わせ、一人ひとりの行動を変え続けることを試みています。
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