- BPR (業務改革)プロジェクト
- 改善目標達成支援
を実施した2社へ幸福度調査を再度実施した所、以下の変化が見られました。

「改善活動を支援したり、改善スキルを育成したりしたら幸福度は向上するかも?」の仮説に対して、ほとんどの幸せ因子が向上した一方で、ありがとう因子のみ数値が下がる結果となったのです。
背景として、改善活動や改善プロジェクトを進める中で、関係者とのコミュニケーションに対象者がストレスを感じた結果なのではという考察にたどりつきました。改善活動を支援する際には個人への支援(スキル育成)だけでなく、組織風土の醸成(改善を応援し協力する組織・雰囲気)も重要であるという新たな気づきを得ることができました。

そして最後に、幸福度の高い組織を作る上では改善だけでなく、関係者間における関係の質を高めるために、対話の質が重要であることを本調査で結論づけることができました。
>>>調査資料の詳細は<こちら>からダウンロードいただけます!
出典:『【FY20幸福度調査&考察】現場改善による幸福度向上』(一般社団法人 コーポレート機能協会)