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BPOの基礎知識


初回投稿日 : 2020/11/19
最終更新日 : 2021/07/15

業務効率化につなげる7つのアイデアとポイント

業務効率化につなげる7つのアイデアとポイント

企業の業績アップに大きく貢献するのが「業務の効率化」です。今回は、業務効率化に着目し、成功に導く7つのアイデアとポイントを解説します。業務の平準化や業務の標準化など、業務改善を実施する上で押さえておきたいキーワードも交えてご紹介します。

業務効率化とは

業務効率化とは業務の中の「ムリ・ムダ・ムラ」を洗い出し、効率的に業務を進められるように業務改善を行うことを指します。

業務効率化を進めることで、限られた人手と時間の中でも生産性を高め、コストの削減や企業の業績アップにつなげられるメリットができます。また、働き方改革の一環として業務効率化を進めることで働きやすい職場作りに貢献し、ワーク・ライフ・バランスの実現に寄与することも期待されています。

業務効率化につなげる7つのアイデア

一口に「業務効率化」といっても、さまざまな方法があります。ここでは、業務効率化につなげる7つのアイデアをご紹介します。自社の状況に合わせて多角的な観点から取り組むことで、業務の効率化は進めやすくなります。

業務効率化につなげる7つのアイデア

業務の標準化

業務の標準化とは、業務の手順や業務フローをそろえることを指します。

業務をそろえることで、担当者による業務品質のバラつきをなくすことができます。その結果、企業が提供する商品やサービスの品質を一定に保つことができるのです。なお業務を標準化する際は、統一された業務マニュアルを作成することも大切です。

また、業務の標準化は属人的な業務の解消にもつながります。特定の従業員しか対応ができない業務をなくすことで、従業員自身の負担を減らし、必要に応じて安心して休暇も取ることができ、働き方改革の促進にも貢献します。

<関連記事>業務改善につなげる「業務標準化」の進め方とは

業務の平準化

業務の効率化を図る上で、特定の従業員に業務が集中していないか平準化を行うことが大切です。
平準化は、従業員それぞれが担当している業務量の把握から始まります。

特定の従業員に業務が偏っている場合、

  • 属人的な業務となっており、他の従業員では対応できない状態になっていないか
  • 業務の進め方を見直すことで、業務量を減らすことができないか
  • 業務の担当領域が広く、業務量が必然的に多くなっていないか
  • 業務を廃止や統合することで、業務量を減らすことができないか

などの現状を見直すことがポイントです。

特に属人的な業務によって特定の従業員の業務負担が大きくなっている場合は、さきほどの業務の標準化もあわせて行うことで状況を改善できる可能性があります。

業務の統合と細分化

業務の平準化を行う過程では、業務を統合したり、反対に細分化したりすることで業務の効率化に役立られるケースも珍しくありません。

たとえば、総務・庶務、経理、人事・労務などのバックオフィス業務を担うコーポレート部門は、事業部毎に分けずに企業全体で一つの部署に統合することで業務効率を上げることができます。事業部によって業務量の偏りがあった場合には、業務を統合させることで標準化につなげることもできるのです。

また、反対に業務を細分化すると効率化が進むケースもあります。業務を企業の利益に業務を直結する「コア業務」とそれ以外の業務遂行をサポートするために必要な「ノンコア業務」にわけて細分化を行います。たとえば営業担当者の場合、「コア業務」としては顧客と商談を行う営業活動があり、「ノンコア業務」として請求書の作成が挙げられます。

より多くの顧客と関係を構築する「コア業務」に専念できるように業務を細分化し、「ノンコア業務」をバックオフィス業務の担当者が担うことで、業務がはかどるケースがあります。業務における優先順位を考慮した上で、企業全体の視点でしてメリットが生まれるように進めることがポイントです。

<関連記事>身近な業務に活用できるBPOサービスとは?対象業務を解説

スキルに応じた担当領域の見直し

従業員のスキルに応じて、業務担当者を見直すことも業務の効率化に貢献します。

業務担当の見直しでは、「苦手な業務から解放する」という視点だけでなく、必要に応じて「得意な業務に配置する」という観点からも考慮すること重要です。従業員によって、得意とする業務領域は異なります。人員配置は長期的な視点に立って、「従業員と企業を成長させるためにはどんな業務を担当することが最適か」という観点をもつことで、業務効率化だけでなく将来的な業績の向上にもつなげることができます。

社内での情報共有やシステムの導入

業務効率化を実現する上では、情報を従業員全体へ共有できることも重要です。

情報を共有することで、部署間の連携も円滑になり業務効率化につなげることができます。そのためには、社内向けのポータルサイトを設けて情報を集約したり、業務に必要な機能に応じたシステムを導入したりすることで業務を効率化することができます。

たとえば、顧客管理ができるシステムを導入することで顧客情報が一元管理でき、関係構築に向けたアプローチを検討する際も効率的に施策を検討することができます。

業務の自動化

業務を自動化することで、従業員の業務負担を軽減しながら業務を効率化することもできます。

繰り返し作業が発生する定型化された業務や大量のデータを処理する業務などは自動化に最適な業務です。ロボットやAIに任せて自動化することで、人為的なミスをなくしながら業務にかかる時間を大幅に短縮することができます。

業務の自動化を通して業務負担が減ることで、従業員は他のコア業務に集中することができる面でも業務の効率化に貢献します。

<関連業務>DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?企業が押さえておくべきポイントを解説

業務のアウトソーシング

業務の一部を外部へ委託するアウトソーシングの活用も業務効率化に効果的です。

アウトソーシングには、人手不足を解消するために業務の代行だけでなく、企業の課題解決や業務改善にも取り組む「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」と呼ばれる形もあります。

<関連記事>BPOとは?アウトソーシングとの違いやメリット・導入時のポイントを解説

コンタクトセンターやバックオフィス業務など業務量が多く定型化されている業務は外部委託に向いています。業務を外部委託することで、従業員はコア業務に集中でき、生産性を高めることができます。

またBPO事業者は、事業拡大に伴うコンタクトセンターの新規立ち上げなど専門性を活かしながらスピーディーな業務実施に向けた体制作りにも強みを持っています。

自社内での業務効率化に課題を感じる場合は、アウトソーシングやBPOを活用することで従業員への負担を軽減しながら業務効率化や生産性の向上につなげることができます。

TMJの関連サービスはこちら:BPOデザイン

業務効率化を成功に導くポイント

業務効率化を成功に導くポイントとして、現状業務の「ムリ・ムダ・ムラ」をいかに可視化できるかが重要なポイントとなります。現状をしっかりと把握することで、業務効率化につなげる7つのアイデアの中で自社に合った最適な取り組みを選択することができます。

TMJでは、現状業務の可視化に役立てられる業務量調査・分析パッケージを提供しています。現状業務の課題を見極めた上で、業務改善に向けた優先順位や方向性をご提案いたします。

TMJの関連サービスはこちら:業務量調査・分析パッケージ

業務の効率化で企業の業績アップにつなげるために

業務の効率化で企業の生産性を上げるために

企業の状況によって、業務効率化を実現する最適な手法は異なります。自社の課題を改めて見つめ直すことで業務効率化を進み、企業の業績アップにもつなげることができます。

TMJでは、業務の可視化を実現する業務量調査・分析パッケージをはじめ、業務改善に向けた業務の自動化やコア業務に集中できる業務フローの構築や実際の運用まで幅広いサービスを展開しております。業務効率化や業務改善に課題を抱えている方はぜひご相談ください!

TMJへのお問い合わせは、<こちら>。

執筆者紹介

業務改善ノート編集部

ビジネスのデザイン力で、事業の一翼を担うBPOパートナーのTMJ。将来にわたる経営環境に最適なビジネスプロセスを設計し、事業を代替することで、クライアント企業の継続的な事業成長を総合的にサポートしています。

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