2つ目の取り組みとして、人材育成の体制強化があります。
人材育成を強化することで、定着率の向上や生産性の向上につなげることができます。人材育成において、従業員のスキルや能力を伸ばす研修だけでなく、自己成長を促す環境作りも重要です。
TMJでは、独自の人材育成プログラム「PLATOS」(※)を導入しており、仕事経験を通して従業員一人ひとりの自己成長を組織で支援するしくみを人材育成に取り入れています。
<関連記事>コンタクトセンター管理者を育成し続けるしくみ「PLATOS」<前編>
※PLATOS:Planning(計画)、Training(研修)、OJT(On the job training)、Skill Check(スキル評価)の頭文字を取ったTMJ独自の人材育成プログラム。
具体的には、従業員が掲げた目標に対しての評価をしっかりと行う場を設け、PDCAサイクルの中に取り入れることがポイントとなります。そして、正当な評価が実施できるように上司と部下の1on1ミーティングの場を定期的に設け、自己成長につながるフォロー体制を設けることが従業員のモチベーションを高め、満足度を上げる上で大切です。